商品画像
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優しい泡立ち、すっきりとした柑橘系の香りと心地よい酸味と渋味。いくつもの味わいのニュアンスを持つ(シャンパーニュと同様)瓶内二時発酵で作られた日本のスパークリング(awa酒)です。

【ギフト】七賢スパークリング Expression 2006

ヴィンテージ(醸造)   2006
熟成年数   17年
  • 10000円~50000円未満
  • 10年以上(熟成)
  • 2000年代
  • すべての商品
  • ギフト用商品
  • 薄黄、薄緑
  • 食前酒(食前~前菜)
  • 醸造元:
  • アルコール度数:12度
  • 容量:720ml
通常価格 ¥22,000
通常価格 セール価格 ¥22,000
セール 在庫切れ
税込

【20歳未満の飲酒は法律で禁じられています】

2006年に醸造された大吟醸古酒を仕込み水の一部に使用し、2種類の酵母で様々な味わいの幅を表現しています。注いだ瞬間からラムネやシトラス系の爽やかで甘みを予感させる香りがあります。口に運ぶとまず軽やかな酸の印象があり、そのあと心地よい渋みがバランスよく全体を支えます。ヨーグルト系の心地よい乳酸を感じさせ、少しの甘みが残る高品質の日本のスパークリング(awa酒)です。

ラベルと化粧箱は、ジャン=フランソワ・ミレーの「種をまく人」。ミレーの芸術活動や生涯にインスパイヤされたレシピだそうです。

*開栓の前には十分に冷やし、吹き出しに注意して、開栓してください。
 
飲用時は、室温に向けて温度が上がっていくことで、味わいがよりしっかりと楽しめます。

種別 スパークリング
精米歩合
使用酵母
原材料米(国産)、米こうじ(国産米)、日本酒(国産)
原料米
原料米の生産地
杜氏
アッサンブラージュ

○ロック
◎冷やして(10℃前後)
△常温
 ぬる燗(40℃前後)
 上燗(45℃前後)
 熱燗(50℃前後)

香味へのダメージを避けるため、紫外線(日光や蛍光灯など)の当たらず、なるべく振動の及ばない場所での保管をおすすめします。
また、空気との接地面を極力少なくするため、保管の際は「縦置き」をおすすめします。

<お求めになった状態のお酒の味を楽しみたい方>
10度以下の冷蔵庫などでの保管。
<緩やかに熟成しながら楽しみたい方>
10-15℃の温度帯での保管。例えば、ワインセラーをお持ちのかたは、ワインセラ-。ワインセラーをお持ちでない方は、冷蔵庫の野菜室など冷却の穏やかな場所。
<時間とともに変化していく様を楽しみたい方>
常温(※)での保管。お勝手(キッチン・台所)の流しの下など。

※熟と燗における常温の定義は、「外気温を越えない室温(温度帯)」

<お届け日>
ご注文から3営業日以内に出荷致します。

【720ml以下の商品】
<通常配送料(税込)>
一律(沖縄・離島以外):1,350円
沖縄・離島:3,400円

<クール便配送料(税込)>
一律(沖縄・離島以外):2,000円
沖縄・離島:4,000円

【1.8L(一升瓶)の商品】
<通常配送料(税込)>
以下の道府県以外への配送:2,200円

青森県、岩手県、秋田県、滋賀県、京都府、大坂府、兵庫県、奈良県、和歌山県:2,350円

鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県:2,450円

北海道、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県:2,750円

沖縄県:4050円

※720ml(四合瓶)の商品の発送は一回のご購入につき12本までとさせていただきます。
※1.8L(一升瓶)の商品の発送は一回にのご購入につき6本までとさせていただき、クール便での配送は致しません。
※箱付き商品の場合は箱サイズにより本数が異なります。

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試飲チームの評価

  • 上野 伸弘
    (熟と燗 バーマスター / 刻SAKE協会 常任理事)

    開封と同時にラムネやシトラスの香りがあり、17年熟成させたとは思えないくらい力強い泡があります。
    日本酒のスパークリングは甘だるさを感じさせるものが多いのですが、このスパークリングは食事を通して楽しめる、甘さを抑え酸を基調としたタイプ。口中を綺麗に洗っていける仕上がり。
    香りはラムネやシトラスなど若さを感じるので、さらに熟成による魅力アップも可能だと感じる。温度帯を変えて熟成させてみるのも。熟成を進めることで、より複雑な味わいと口当たりのさらによい泡を楽しんでいただけるでしょう。

  • 石渡 英和
    (元国税局主任鑑定官)

    泡立ち勢いあり ガス感と一緒に熟れた果実香が立ち上る。
    軽い揮発酸の香りのアクセント。含むと穀物的な旨みとパンのようなロースト感。酵母由来の複雑味あり。
    ワインのシュールリーを思わせる香味が好みな方には強くお勧めできる

  • 戸田 明子
    (日本酒肉研究所 ITTEKI 所長)

    弱めのイエローで、そこから溢れ出るガス圧かなりのもの。酸できれいなバランスをとっているため口中の印象も含めて若いビンテージよりもしまって筋肉質に映る。澄んだ空気の中の小春日和。ガスが解けていくにつれ、中のふくらみ、地の厚みが目を覚ましていく。
    一口飲むごとに薄いとりどりの色紙を重ねていく印象で、グラスの中の表情の変わり様も楽しい。まだすこし肌寒く、華ほころぶ春を待ちたい。

  • 山内 祐治
    (湯島天神下 すし初 四代目 / 第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝)

    ほんのりアメ色。コットンキャンディのような甘やかな香りとほんのりとトーストされたパンの香り。アクティブな泡とジューシーな甘みと酸味のバランスがよくてついつい飲み進めたくなる。泡に頼るのではなく味わって飲めるスパークリングだと思う。甘みの輪郭がはっきりしていて余韻も長い。年数の割に若くジューシー感が高いのでもう少し寝かせたほうが深みが増すかも。食中をずっと飲み進めるにはもう少しドライでも良いか。

蔵元紹介