商品画像

2018年からの熟成で香ばしさが加わり、お燗で旨みがさらに魅力的に爆発します。抜群の食中酒。

睡龍 生もと純米 2018

ヴィンテージ(醸造)   2018
熟成年数   6年
  • 10年以上(熟成)
  • 2000年代
  • 5000円未満
  • すべての商品
  • 燗好適酒
  • 薄黄、薄緑
  • 食中酒(前菜以降)
  • 醸造元:
  • アルコール度数:15度
  • 容量:720ml
通常価格 ¥2,000
通常価格 セール価格 ¥2,000
セール 在庫切れ
税込

【20歳未満の飲酒は法律で禁じられています】

お米のデンプンを発酵の働きで、糖に変え、さらにアルコールへと変化させていく。この日本酒ならではの発酵プロセスに徹底的にこだわる久保本家ならではの「純米完全発酵」のお酒です。甘ったるさではなく、旨味とそれを支えるまろやかな酸味が魅力的。6年の熟成で、複雑さと香ばしいような香りが加わり、高めの温度で燗漬けすると、誰もが「心地よい」「素直に美味しい」と感じる食中酒となりました。

フレンチ、イタリアンのメイン料理とも相性の良いお酒です。

種別 生酛 純米
精米歩合65%
使用酵母協会7号
原材料米、米麹
原料米阿波山田錦 日本晴
原料米の生産地徳島県 滋賀県
杜氏加藤克則
アッサンブラージュ-

 ロック
 冷やして(10℃前後)
○常温
○ぬる燗(40℃前後)
◎上燗(45℃前後)
○熱燗(50℃前後)

香味へのダメージを避けるため、紫外線(日光や蛍光灯など)の当たらず、なるべく振動の及ばない場所での保管をおすすめします。
また、空気との接地面を極力少なくするため、保管の際は「縦置き」をおすすめします。

<お求めになった状態のお酒の味を楽しみたい方>
10度以下の冷蔵庫などでの保管。
<緩やかに熟成しながら楽しみたい方>
10-15℃の温度帯での保管。例えば、ワインセラーをお持ちのかたは、ワインセラ-。ワインセラーをお持ちでない方は、冷蔵庫の野菜室など冷却の穏やかな場所。
<時間とともに変化していく様を楽しみたい方>
常温(※)での保管。お勝手(キッチン・台所)の流しの下など。

※熟と燗における常温の定義は、「外気温を越えない室温(温度帯)」

<お届け日>
ご注文から3営業日以内に出荷致します。

【720ml以下の商品】
<通常配送料(税込)>
一律(沖縄・離島以外):1,350円
沖縄・離島:3,400円

<クール便配送料(税込)>
一律(沖縄・離島以外):2,000円
沖縄・離島:4,000円

【1.8L(一升瓶)の商品】
<通常配送料(税込)>
以下の道府県以外への配送:2,200円

青森県、岩手県、秋田県、滋賀県、京都府、大坂府、兵庫県、奈良県、和歌山県:2,350円

鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県:2,450円

北海道、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県:2,750円

沖縄県:4050円

※720ml(四合瓶)の商品の発送は一回のご購入につき12本までとさせていただきます。
※1.8L(一升瓶)の商品の発送は一回にのご購入につき6本までとさせていただき、クール便での配送は致しません。
※箱付き商品の場合は箱サイズにより本数が異なります。

詳細を表示する

試飲チームの評価

  • 上野 伸弘
    (熟と燗 バーマスター / 刻SAKE協会 常任理事)

    (冷や)

    極めて安定しており、穏やかな香り。熟成してきたことにより上立つのではなく、漂うような香りの立ち方をする。
    純米吟醸よりも旨みを予見させる香りがあり、味もはっきり主張する。
    シナモンやカカオのような香ばしさがある。
    蔵の特徴なのか、"酸"と言われたときに連想する酸っぱい酸ではなく、食欲を高める心地良い酸。カカオの様な余韻が心地よい。

  • 石渡 英和
    (元国税局主任鑑定官)

    (冷や)
    焦げた硫黄を感じさせる重厚な香り。
    口に含むと乳酸、酪酸の複雑な酸味、苦味のアクセントで味しまり、旨味広がる。
    一番良いところは、複雑な酸味。

    (燗)

    穏やかな上立ち。クラシカルな清酒らしさ。米感。
    コクと旨みが広がる。軽いニガ味、渋味のアクセント。
    キレ良く後味良好。

  • 戸田 明子
    (日本酒肉研究所 ITTEKI 所長)

    (冷や)
    ハチミツのような香りや紅茶のような香りがふわっと。この香り、いいですね。
    味わいはドライかつ、アフターには酸とスパイシーさでキュッとしまる感じがあるので唐揚げ的なものに合わせても良さそう。

    (燗)
    燗にしたことで酸も苦・渋もなじみ、全体にふくらみが出た。後半はむしろ酸と苦みが心地よく後を引き、おかわりしたくなる。
    ウナギ白焼、上品な白身の焼魚などに合わせて旨みの余韻を楽しみたい。

  • 山内 祐治
    (湯島天神下 すし初 四代目 / 第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝)

    (冷や)

    香りはヨーグルト、乾燥したハーブに焼いた餅菓子のぱしっとしまった香り。
    しっかりとした構築的な酸が全体を支え、個性の強さを感じる。燗が向くバランスでもある。マグロ系の赤身か、鉄火巻に山葵でいきたい。

    (燗)

    高い温度まであげることで、しっかりとしまった味わいを作ってくれる。味わいにコントラストが出つつ、キレも増す。
    昆布だしとしょう油のニュアンスにきれいな渋味が食材の脂を切る役割を担う

蔵元紹介