まず甘い香りと膨らみのある旨みを感じさせ、その後キレ良く締まっていく、奥行きのあるお酒です。
西の関 超辛口1988
ヴィンテージ(醸造) | 1988 |
熟成年数 | 35年 |
- 10年以上(熟成)
- 1980年代以前
- 5000円未満
- すべての商品
- 山吹
- 食中酒(前菜以降)
- 食後酒
- 醸造元:
- アルコール度数:17度
- 容量:500ml
【20歳未満の飲酒は法律で禁じられています】
1988年、すなわち昭和63年に醸されたお酒です。
九州で口にされる日本酒や醤油の大部分が甘口だった時代が長く続きました。そのことを踏まえると、このまろやかなバランスの取れたお酒が「超辛口」と名付けられた背景が浮かび上がってきます。
長期の熟成で、まろやか、かつ旨みを存分に引き出しており、さまざまな食事シーンからお酒単体まで、幅広い楽しみ方ができるお酒となりました。
- おすすめの飲み方
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試飲チームの評価
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上野 伸弘
(熟と燗 バーマスター / 刻SAKE協会 常任理事)穏やかで柔らかいカラメル熟成香、僅かにニッキ。時の経過によって面取りされ、非常にバランスの整った、出しゃばらなさ。飲み続けるにふさわしい熟成具合。
余韻も強いわけではないが心地よく、綺麗に捌けて行く。
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石渡 英和
(元国税局主任鑑定官)きれいな山吹色。上立ちは甘い香り。
含み香にソトロンの甘さとカラメル香。アタックは強い。
ややシャープな酸、アルコール感でキレと締まりを感じさせる。
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戸田 明子
(日本酒肉研究所 ITTEKI 所長)ゴールドからアンバーの色調。
少しスモーキーな香りに、杏、いちじくの香り立ち。なめらかに口に入ってきて、甘味が程よく広がり 後半はビターにきゅっと引き締める。
きのこ、特にポルチーニ茸を使ったお料理と合わせたら面白そう。 -
山内 祐治
(湯島天神下 すし初 四代目 / 第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝)カラメル感とふくらみ、アルコール感とのバランスもよく「なめらかで香ばしい」を体験できる。時間をかけて味わいたい逸品。
蔵元紹介
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