

長き伝統を頑なに守りつつ時代に左右されない真面目な酒造りを継承したお酒
白鷹 大吟醸 古酒
ヴィンテージ(醸造) | - |
熟成年数 | 15年 |
- 10年以上(熟成)
- 5000円~10000円未満
- すべての商品
- ノンヴィンテージ
- 薄黄、薄緑
- 食中酒(前菜以降)
- 醸造元:白鷹
- アルコール度数:16-16.9度
- 容量:720ml
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【20歳未満の飲酒は法律で禁じられています】
兵庫県吉川町特A地区産山田錦を35パーセントまで磨きあげた大吟醸を15年以上熟成させました。
マッシュルームのような香り。優しいアプローチながら押しのある味わい。食べ物を口に含むと味わいを大きく開花させることを予感させます。
真っ直ぐな酒造りにより、包容力があり、食を選ばないオールマイティなお酒です。
食に合わせて温度を変えて如何様にでもお楽しみいただけます。
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試飲チームの評価
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石渡 英和
(元国税局主任鑑定官)カラメル、バニラのような甘い熟成香。
上品な含み香で鼻に抜ける芳香が長く続く。適度な甘みとなめらかな口当り。渋みで味がしまる。
一番良いところは調和した熟成感。
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戸田 明子
(日本酒肉研究所 ITTEKI 所長)
ローストした麦のような香ばしさの後、ドライアプリコットのようなニュアンスがほんのり香る。キュッとしたビターさと酸味で爽やかかつキレのあるフィニッシュだが、テクスチャーは滑らか。海苔の香りや甘辛く煮た物、まさに干瓢巻きによく合いそうなお酒。
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山内 祐治
(湯島天神下 すし初 四代目 / 第1回J.S.A. SAKE DIPLOMAコンクール優勝)ゴーダチーズやポップコーンのようなコクをやさしくまとった古酒で、深みと芯のある旨みやわらかな苦味までのストロークが長い。
後半に軽さがあり、米の余韻とのバランスの広さを見せるお酒で、関西だしのおでん、がんもと合わせたい。
江戸前すしの煮物や、大阪すしもよい。
蔵元紹介


白鷹
1862年創業。兵庫県西宮で、古くから灘の生一本造りで有名な酒蔵です。灘の宮水・山田錦・生酛造りが特徴。「桃李不言下自成蹊」の社訓の元、「精良の品を正直に販売していれば自ずと皆さまが求めてくださるようになる」という考えで酒を造ります。全国唯一の伊勢神宮御料酒献上蔵でもあります。