伏見の銘酒らしい柔らかさを保ちながら、甕での長期熟成を経て、複雑な香と味を高いレベルでバランスさせたトップクラスの食中酒です
月の桂 1992/2012 with熟と燗
ヴィンテージ(醸造) | - |
熟成年数 | 10年以上 |
- 10000円~50000円未満
- 10年以上(熟成)
- すべての商品
- ノンヴィンテージ
- 熟と燗オリジナル
- 薄黄、薄緑
- 食中酒(前菜以降)
- 醸造元:
- アルコール度数:17度
- 容量:720ml
通常価格
¥33,000
通常価格
セール価格
¥33,000
単価
あたり
【20歳未満の飲酒は法律で禁じられています】
江戸時代「本朝食鑑」に熟成酒についての記述があります。これをもとに、高温で焼成した磁器の甕を用い、長期熟成させた2種のお酒をアッサンブラージュし、複雑さをもたせた熟と燗オリジナルのお酒です。
京都の軟水を用い、磨き上げられたお酒を、甕が持つ遠赤効果によって、よりまろやかでたおやかなお酒に仕上げました。
大振りなグラスに注ぎ、ボールに香りを溜め込んでゆっくりと楽しむ。あるいは、常温ないしぬる燗で、平盃(口の開いた盃)ですすり飲むようにして空気を含ませ、よりふくよかな香りを楽しむ。どちらも、おすすめです。
※貯蔵には甕を使用し、甕ごとにコンディションが異なるため、同じヴィンテージでも個体差がございます。
- おすすめの飲み方
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- 保管方法
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- お届け日・配送料について
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試飲チームの評価
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上野 伸弘
(熟と燗 バーマスター / 刻SAKE協会 常任理事)「たおやか」という言葉が似合う香り。焦げではなく、芳しいという香ばしさを感じる。
見事なくらい調和がよく、徐々に旨みが広がっていく。
いわゆる"五味"をすべて上手にまとっていて、味を探し出すと、いくらでもこの中に探すことが出来る。
若干最後に渋残りがあるので、お燗も良い。平盃のような広がりのある器でゆるゆるぬるめの燗をつけて楽しみたい。
優しいアプローチだが「うまい!!」と言わせるお酒。
蔵元紹介
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